props -第五回藤沢サンパール杯-


@club F.A.P


散々悩んだ挙句、会社終わりに決意。
現場とは疎遠になりつつある自分を戒める意味を込め、藤沢における自分の存在意義を確かめるために、
思い切って当日枠でエントリー。
この日の僕に月なんか見ている暇はない。Micを握らない、曲を作っていない、DJしていない、現場にいないetc...
そんな事が続くと、自分が人から忘れ去られていたり、終わった人として認識されていたり。
現場から疎遠になればなるほど、孤独をひしひしと感じる。


そんな気持ちで通勤電車に揺られている中、i-phoneから流れるeastern youthが自分を鼓舞させた。
気付けば、【おれはここにいる】くらいのつもりでbattleしていたような気がする。


「そぼ降る雨に濡れ帰り道、『過ぎ去りし夢だよ』と気取るなよ。その命、燃ゆるなら何時の日も声高く歌はある、誰にでも 」


結果としては、本戦1回戦負け。地元のメンツ、地元のMCに褒められたのは、素直に嬉しかった。
とは言え、一体幾つの人の記憶に自分を刻みこめたかは微妙だ。
試合に負けた云々は確かに悔しいのだが、それよりも次の日の仕事により、
決勝も見る事が出来ず帰る自分がもっと悔しい。


この日、来年の自分に対する覚悟が生まれた気がする。
このまま停滞する時間を過ごすくらいなら、いっそのこと全てを壊した方がマシだ。