Electraglide presents Warp20(Tokyo)


@幕張メッセ


まさに前衛的という言葉がぴったりの音楽を常に提供し続ける【Warp】の20周年。
Chris CunninghamAphex twinのコンビは、言うならばトラウマに近い。
Summer Sonicで見逃しているAphex twinの登場を期待していたが、さすがにそれは実現しなかった。
とは言え、!!!やBattlesのようなBandからClarkやFlying Lotus、Hudson Mohauwkeなど、
なかなか観られない変人たちのLiveが待ち受けている。


仕事を終えて友人のBMWで幕張へ。コンビニで少しアルコール充電してから、いよいよ中へ。
ちょうどいい感じに、!!!のLiveからStart。いつもの短パンでなく、それでいてVoのやせた姿につい最近のジェリー・フックの悲報を勘ぐってしまう。
そんなドラマーの不在を感じさせず、!!!のLIVEは相変わらず最高なものだった。
音源の100倍以上いい。到着していきなりあのGrooveも聞かされたら、酔っ払わざるを得ない。

悲劇は突然だった。不覚にもBattlesのtontあたり(かなり序盤)で、眠気がピークに陥り、ギリギリの状態でatlasを鑑賞。
一番好きな曲だったのに、あんまり覚えてないという最悪の事態。
ただbattlesは全体的に間延びしてしまう印象を受けた。
とは言え、tontは高速でノリノリだったし、相変わらずBattlesのリズム隊は凄すぎる。
その後のO,N.Oを丸々寝過したおかげで、それ以後はしっかり鑑賞。
にしても、Chris Cunninghamの悪趣味っぷりは、突き抜けていた。
Chris Cunningham Liveと銘打った地獄の1時間。変態映像のオンパレード。自らの映像作品を繋ぎ合わせたり、STARWARSで遊んでみたり、最後はRubber Johnnyで締め。映像の音ハメが抜群、
息を呑むような映像の数々、レーザー光線の効果も相まってヤラれた。
Flying Lotusは自身の曲を混ぜながら、ジャンルを縦横無人にプレイ。
途中のマイクパフォーマンスは、Flying Lotusが意外に陽気な男だった事実を浮き彫りにし、
同じ西海岸繋がりか、Snoop DoggのWho am I?で謎の着地。


!!!が今回のベストアクト。最初に素晴らしいLiveが見れて良かった。
他にも、やっぱりChris Cuninnghamの衝撃は特筆せざるを得ない。
眠気に負けたBatllesとO.N.Oはかなり痛かったが、今更後悔してももう遅い。
なんというか精神的にも肉体的にも疲労困憊なイベントだった。
「踊る」よりは首を振る時間が多く、首の疲れがハンパない。