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もうひとつの体、もうひとつの運命




3Dがもたらした画期的映画体験!


やっぱり、冒頭からその吸い込まれるような3D映像に思わず息を呑む
正直、この驚きを味わうだけでも、この映画を見る価値があると思う
これまでの3Dの概念を吹き飛ばす、飛び出すのではなく吸い込まれる3D映像


この作品がアカデミー賞でふるわなかった理由は、 物語を見終わって始めて納得する。
ターバンを青い肌に比喩をした、【期間限定】の壮大な反米映画でないかと勘ぐらせてしまう
これは我々でなく特定のある誰かへ向けたメッセージではないか?
わかりやすい勧善懲悪だからこそ、この巨匠が何を伝えたかったが明確に示される


大味過ぎる出来映えであり、誰もが「ベタなお話』と思うのはしょうがない
それは物語の人間描写が薄っぺらく、軍の描き方は悪意に満ち過ぎてるからだ
ご都合主義というか、そのキャラクターの行動に共感が出来なかったりする点もあり、
大佐の強さが凄すぎてもはやチートだったり、映像以外の粗が少し多すぎた気がする


なるほど、ジェームズ・キャメロンという人は、
「映像」の監督であり、「物語」の監督ではない事を実感した