Iron Man 2:アイアンマン2


ヒーローになった男、トニー・スターク。
次なる試練。




場つなぎ感満載


あのDIYヒーローが2年の沈黙を破り帰ってくる
自らヒーローと名乗った男に立ちはだかる新たな敵、新たな試練
大きな陰謀に巻き込まれながら、偉大な父親を越える事が出来るのか―


痛快なまでの一本調子は今回も健在!
細かな突っ込みなんてどうでもいい憎めなさで、なんだかんだでやっぱり愛せざるを得ない
ただ、続編へ繋がる伏線を張り過ぎてしまったせいで、物語の本筋を見失ってしまった
途中でふと我に返り「結局、なんだったんだっけ?」と思うのだ


要素を詰め込み過ぎてなんだか、根源がブレてしまったように思える
その辺りはウィークエンドシャッフルで宇多丸が語っていた事に同意
ミッキー・ロークの悪役の空気具合にも空回りさが否めず、なんか勿体なさが漂う


MARVEL COMICSの今後に大きな期待を感じさせるも、その踏み台に使ったとしか思えず、
前作でもの凄くファンになった自分としては、粗末に扱われているようで不愉快だった
サム・ロックウェルの小悪党っぷりも観ていて腹が立つ程に面白いかったのだが、
ミッキー・ロークといい、グウィネス・パルトロウの扱いもなんだか
ドン・チードルにも罪はないけど、キャスト変更は目についてしまうし、
スカーレット・ヨハンソンもイマイチ不完全燃焼だった感が…
つまり、蛇足が多過ぎるという事か。


とは言え、トニー・スタークがかっこ良過ぎるから許してしまう自分がいる