L.A. Confidential:L.A. コンフィデンシャル


一人の女、ひとつの真実
―男たち、野獣の輝き。




キャスティング・雰囲気が織り成す良質ノワール


50年代のLA、エデンとも呼ばれた街を舞台に陰謀うごめくロス市警の中で、
正義を求めて奔走する男達と鍵を握る一人の娼婦の運命が交錯する
腐敗した警察権力の中で、だんだんと明るみに出てくる社会の闇


「名誉のバッチ」の裏側はロロ・トマシー達が牛耳る醜い社会だった
なにより役者陣の一癖も二癖もある演技が素晴らしい!
特にラッセル・クロウの存在感とキム・ベイシンガーの美しさがとても際立っていた
そして、なんと言ってもケヴィン・スペイシーの抑揚の無い台詞まわしとかやっぱ好きだわ!
というか、ただ単にファンというだけなんだけど…


実際は王道とも言える結論ながら、癖のある登場人物と当時の空気を忠実に再現した世界観で、
上映時間まるまる飽きる事無く疾走していく、アカデミー受賞も納得のサスペンス
なるほど、良く出来た話だ!