Fuji Rock Festival 2013 -Day1-


@苗場スキー場

昨日の雨を吹き飛ばして、晴天で口火を切ったフジロック
気温は留まる事を知らず上昇し続け、気付けば汗だくの炎天下
このまま夏の始まりを告げるのかと思いきや、一転ゲリラ豪雨の土砂降り地獄

Nine Inch Nailを見逃しちゃったくらい過酷な状況に心をポッキリ折られつつ、
自分がギリギリ間に合わなかったAirJam世代の偉大な2つのBandのLiveが、
本当に素晴らしかったから良しとする

なんともフジロックらしい光景だった、個人個人の名曲でフジの幕開けを高らかに歌い上げる
やっぱヒロトのハーモニカの荒々しい感じが好きなんだよなー、聞けてよかった!

カラッと晴れた晴天にふさわしいスカの軽快なリズム
清清しい表情で現れたKemuriの面々には年齢を感じざるを得なかったけど、
伊藤ふみおの声や動きは解散前と全く変わらない
悲劇すらも全て詰め込んだ肯定するPMAの姿勢がフジロッカーズの心に火をつける!
この彼らの姿勢とフジロックという環境が、笑顔のモッシュピットを生み出したのだ
大らかで朗らかな感情の中に1本芯の通った強さを感じる、そんなライブだった

  • CJ Ramone

完全にThe Ramonesのあのベーシストである事を忘れるという赤っ恥をかきつつ、贖罪の意味を込めてモッシュゾーンへ!笑
「3コードで悪いか!」と言わんばかりに疾走感溢れるストレートなパンクをかき鳴らし、
客の期待に応えてThe Ramonesの名曲も惜しげもなく披露するおっさんの姿はまさしくPunk Rockerだった!
もっとモッシュゾーンにいた客は盛り上っても良かったんじゃないかな?って思う

  • FUN.

とりあえず、Vo.のネイト・ルイスの歌がめっちゃうまい!
POPでカラフルで弾ける様な楽曲とキャッチーなメロディと愛敬のあるサル顔で女性陣のハートをわしづかみ!
正直、嫌いじゃないけどTeenっぽくて青臭いな〜とか思ってたりしたんだけど、
やっぱ「We Are Young」や「Some Nights」「Carry On」は自然と歌ってしまうよね!

まだ明るい夕方前、ビールでほろ酔いになりながら真っ白な轟音のノイズに包まれたいと
椅子に座りながらまったり聞いてたんだけど、なんか音がちいさい!
前の悪夢のような最高の15分ノイズの時はもっと轟音だったような…
ちょっと後ろで聞くには物足りなかったかな

  • Of Monster And Men

いきなり振り出した土砂降りの中でキラキラとしたドリーミーな楽曲たちが踊りだす!
土砂降りっていうもまた粋な計らいと思えるくらい期待通りの最高のライブだった
きっとOf Monster And Menじゃなかったら心が根元から折れてたと思う
「Little Talks」ではみんなで合いの手を大合唱!やっぱこのBand好きだわ

やはり、Brahmanというバンドは伝説を作るバンドだった
定食屋のおばちゃんに「自転車の座るところ」のようだと評された髪型は豪雨を呼び起こす結果となったが、
このBrahmanというバンドはGreen Stageに嵐を巻き起こしていたのだった
思想的には相違はあっても全身全霊で思いのたけをぶつけてこられると、こちらも胸に迫るものがある
311以降、何も出来ない自分への憤りとこの現状を生み出したF**kなやつらへの怒り、そんな獰猛で邪悪なエネルギーが、
トシローという男を中心として渦を巻いて襲い掛かかる!その様は圧巻としか言いようがない
内に秘めた鬱々としたエネルギーをそのまま具現化したような「ものすごい」ライブだった

  • 宿のお風呂で雨で冷えた身体を温めるつもりが、風呂の気持ちよさの前に撃沈!Nine Inch Nailは夢の中へ…
  • Death Grip

まじはんぱない!ひたすら勢いに任せて、ブリブリのベースにヘタウマRapをぶちかます!
これはHardcore以外の何者でもない、前につんのめり過ぎてるVibesがまじはんぱない!

Organ Donorは最後にやってくれるのね!思いのほか、今っぽい音でDJするんだなーと思った
個人的には2日目にCut Chemistが来るなら、7inchオンリーで「Brainfreeze」みたいのやって欲しかったなぁ