Star Wars - The Force Awakens:スター・ウォーズ/フォースの覚醒

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あまりに出来すぎた復活作




後乗りファンの自分ではあるものの、やっぱ全世界同時公開は見ときたいわけですよ。
「世界的ですもんね 乗るしかない、このビッグウェーブに」って事で根気強く予約した回がありましたよ。
だってね…


とりあえず普通に面白かったんですよ!!


どこまで高くなっていったハードルを見事にクリアしたJJエイブラムスは見事!
あの続編を作るならこう!というきちんとした正解を見せてくれた気がする。


何しろ、旧シリーズへの目配せというか接待が効きまくり!
あざといくらいのファンサービスの連続は、
やっぱりね、わかってはいてもそりゃ嬉しいわけですよ!


ミレニアム・ファルコンの登場からのハン・ソロとチューバッカの二人の登場!
その出てきた瞬間の構図とセリフとか、後乗りファンの自分ですらアガる訳ですよ。
さらにはアグバー提督やニエン・ナンという懐かしい面々をチラッと配置するという心憎さ!


だけど、エラいのはそこに止まらずに新たなキャラクターもしっかり魅力的に描いていたこと。
レイ、フィン、カイロ・レン、ポー・ダメロンの新しい4人の物語をもっと観たいと思わせてくれる。
そんなあまりに優等生すぎるくらいの新シリーズの幕開けになっている。


ただ今回は、その4人の物語というよりは、ハン・ソロ父親になる物語。
もうそのテーマを聞くだけで泣けてきてしまうわけですよ。
家庭を顧みない自由奔放な父親になろうと奮闘する、それがハン・ソロなんて!
そして、前作では実現しなかったハリソン・フォードの思いをきちんと完遂させている。


唯一、欠点があるとするならば、それはあまりに優等生すぎる事くらい(笑)
何か強烈な個性や特徴ではなく、あくまで今まで積み上げたもので楽しませた感じである事は確か。
まあ、本作のスタンスはそれで正解なのかもしれないけど。


まあ、ずっと観てる間は、「ストームトゥルーパーって、ジャンゴ・フェットのクローンじゃねーのかよ!?」
って思っていたけど、これはファーストオーダーが正規軍ではないため、クローンを使うのではなく、
各地で誘拐などによりさらってきた少年兵を訓練して兵士にしている設定らしく、
フィンもその一人だったらしい。なるほど、納得。


とりあえず、30年越しの歴史的なビックウェーブにのっかれて本当よかった。
その幕開けにふさわしい一本であったと思う。
シリーズ未見の人でも普通に楽しめて、そっから旧シリーズも掘り下げられるという、本当にきちんとした正解をもってきている作品。


JJエイブラムス、偉過ぎ!!!